リモートワークとゴミ屋敷問題
新型コロナウイルスの影響で自宅でのリモートワークをされている方が増えてきております。そんな中、元々ゴミ屋敷に住んでいた人がリモートワークをするようになったことで、ゴミ屋敷問題に直面し色んな問題が顕在化してきています。リモートワークを自宅で行うことでゴミ屋敷状態のお部屋を片付けなければいけない必要性が出てきた方は実は数多くいます。
〇リモートワーク体制に伴うゴミ屋敷状態の影響や問題
リモートワークによるゴミ屋敷状態のお部屋での生活の問題点としては以下が挙げられます。
・ゴミ屋敷状態の空間で長い時間過ごすことによる健康被害や精神被害
ゴミ屋敷状態の空間で長時間生活することで与える影響はマイナス的な要素しか与えられません。大量のゴミに埋もれほこりや汚れ、異臭や害虫などがいる空間は確実に体を蝕み健康被害を与えていきます。また、景観の問題や健康被害が進むにつれて精神的被害も増えていき精神的な病気になる可能性も高くなっていきます。
リモートワーク以前はほとんど会社にいて、ゴミ屋敷状態の自宅には寝に帰るだけと割り切っていれば、健康被害はそれほど気にならないという人も多いようです。
・実は費用が嵩むという懸念
ゴミ屋敷状態の空間で仕事をしながら一日過ごしたくない。人からゴミ屋敷に住んでいるとばれたくない。そんなことからゴミ屋敷の部屋を出てリモートワークを自宅でなく、カフェやコワーキングスペースなどで仕事を行う人も増えております。カフェやコワーキングスペースは広い空間で清潔感もあり集中力も高まり仕事が捗り適しています。しかし、これらは全て費用がかかります。
ゴミ屋敷状態の部屋にいたくない、仕事をしたくないからと毎日出かけていれば比例して費用が嵩んでいきます。よってゴミ屋敷状態のお部屋は実は早めに片付けた方が総合的な出費は抑えられたりします。
・リモート会議など他人にゴミ屋敷部屋などがバレやすくなる
リモートワークでは、リモート・オンライン会議ではPCを使って、仕事仲間や会社の上司や同僚、取引先と会議をすることが増えていきます。リモート・オンライン会議では、壁や物など自宅の一部がパソコン画面を通して、相手に見られてしまう可能性があることです。壁が汚れていたり荷物やゴミが相手に映ってしまったりなどの懸念があります。部屋が複数あれば、作業部屋にあるゴミを全て別の部屋に移動させるという手もありますが、ワンルームや1Kの場合、ゴミの量によっては、この手も使えません。
〇ゴミ屋敷状態は早めの解決がベスト
上記のようにゴミ屋敷状態が続いていくとデメリットしかないですね。よって自宅がゴミ屋敷になってしまっている場合は、ゴミや不用品の片付けをすることがおススメです。しかし、ゴミ屋敷状態のお部屋を自力で片付けることは時間や労力も莫大にかかり、一人ではとても片付けられないと思います。
ゴミ屋敷状態のお部屋を解消するには、不用品回収業者やゴミ屋敷清掃業者に依頼することを検討することをおススメします。ゴミ屋敷清掃業者に依頼すれば、宅内にあるゴミや不用品を全て、1日のうちに回収していってもらえます。ゴミの量が多い場合でも数日間で片付けてくれるかと思います。
